自組織のセキュリティ状況を数字で見る
このWebサイトでは、ITセキュリティのコストに関する情報を参照することができます。業種や従業員数を指定することで、自社と同等の企業がITセキュリティに使っている平均的予算、導入しているセキュリティ手段、遭遇している主なサイバー脅威、インシデントによる損失額を確認することができるほか、セキュリティ侵害を受けないための対策もご覧いただけます。このサイトで提示する情報は、お客様およびKasperskyの洞察に基づき、アップデート・追加される可能性があります。
2020年のITセキュリティ予算
回答者 57名* によるデータ
ロシア, すべての業種, -1 人
ITセキュリティ予算はIT関連支出の 27% を占めています
年
2020
2023
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過去12か月間に経験した脅威
回答者 76名* によるデータ
ロシア, すべての業種, -1 人
導入済みのセキュリティ手段
回答者 69名* によるデータ
ロシア, すべての業種, -1 人
推奨事項
小売/卸売のセグメントで活発に活動する企業には、システムへのマルウェア感染が起きた場合、修正にかける時間がありません。感染の発生を防止するために、総合的な多層型サイバーセキュリティソリューションの導入をお勧めします。このセクターにおいてもう一つ大きな問題なのは、社員によるITの不正利用です。これについては、サイバーセキュリティ意識向上トレーニングを定期的に実施することで対処可能です。
内部システムからの情報漏洩、デバイスおよびデータの物理的な損失は、この地域の小売/卸売企業にとって大きな問題であり、サイバーセキュリティのトレーニングでも特に注目する必要があります。トレーニングは定期的に実施し、名の知れたサイバーセキュリティの専門家に関与してもらい、重要なデータはすべて暗号化する習慣を身に付けさせましょう。
より詳細なデータをご提供いたします
レポート『IT security economics in 2020: How businesses are losing money and saving costs amid cyberattacks』をダウンロードするには、フォームに必要事項をご入力ください。
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*これらの統計値は、世界各地の従業員数50名〜4,999名の企業を対象に、KasperskyおよびB2B Internationalが2020年に実施した調査にて5,266名から得た回答に基づいています。回答者が30名に満たない項目に関しては、母数の少なさを考慮のうえ慎重にお取り扱いください。
**エンドポイント保護の測定手法が変更されました。現在では、企業におけるエンドポイント保護の浸透度を表し、この業種およびセグメントの平均的な組織にてエンドポイントセキュリティソフトウェアがインストールされている企業エンドポイント(物理デバイスおよび仮想エンドポイントの両方)の割合を示すものとなっています。
**エンドポイント保護の測定手法が変更されました。現在では、企業におけるエンドポイント保護の浸透度を表し、この業種およびセグメントの平均的な組織にてエンドポイントセキュリティソフトウェアがインストールされている企業エンドポイント(物理デバイスおよび仮想エンドポイントの両方)の割合を示すものとなっています。