別セグメントの方に近いです。従業員1000 - 4999名の企業の結果を表示しますか?
このWebサイトでは、ITセキュリティのコストに関する情報を参照することができます。業種や従業員数を指定することで、自社と同等の企業がITセキュリティに使っている平均的予算、導入しているセキュリティ手段、遭遇している主なサイバー脅威、インシデントによる損失額を確認することができるほか、セキュリティ侵害を受けないための対策もご覧いただけます。このサイトで提示する情報は、お客様およびKasperskyの洞察に基づき、アップデート・追加される可能性があります。
2021年のITセキュリティ予算
過去12か月間に経験した脅威
導入済みのセキュリティ手段
電気通信会社、データセンター、クラウドインフラは、頻繁にサイバー攻撃の標的となっています。マルウェアの大規模感染が起きた場合、あなたの顧客にとって防御の最前線となるのはあなたです。したがって、総合的な多層型サイバーセキュリティソリューションの導入をお勧めします。このセクターにおいてもう一つ大きな問題なのは、社員によるITの不正利用です。これについては、サイバーセキュリティ意識向上トレーニングを定期的に実施することで対処可能です。
この地域で操業するIT企業および電気通信企業は、自社または顧客に影響を及ぼす標的型攻撃を最初に目撃する立場です。攻撃に対処する能力は自社のサイバーセキュリティ人材の質に影響されますが、人材の質は専門のトレーニングによって向上させることが可能です。デバイスおよび媒体の物理的な損失は、この地域におけるもう一つの大きな問題であり、サイバーセキュリティのトレーニングでも特に注目する必要があります。
*これらの統計値は、世界各地の従業員数50名〜4,999名の企業を対象に、KasperskyおよびB2B Internationalが2021年に実施した調査にて3,063名から得た回答に基づいています。回答者が30名に満たない項目に関しては、母数の少なさを考慮のうえ慎重にお取り扱いください。
**エンドポイント保護の測定手法が変更されました。現在では、企業におけるエンドポイント保護の浸透度を表し、この業種およびセグメントの平均的な組織にてエンドポイントセキュリティソフトウェアがインストールされている企業エンドポイント(物理デバイスおよび仮想エンドポイントの両方)の割合を示すものとなっています。