このWebサイトでは、ITセキュリティのコストに関する情報を参照することができます。業種や従業員数を指定することで、自社と同等の企業がITセキュリティに使っている平均的予算、導入しているセキュリティ手段、遭遇している主なサイバー脅威、インシデントによる損失額を確認することができるほか、セキュリティ侵害を受けないための対策もご覧いただけます。このサイトで提示する情報は、お客様およびKasperskyの洞察に基づき、アップデート・追加される可能性があります。
2020年のITセキュリティ予算
回答者 30名* によるデータ
ラテンアメリカ, ITおよび電気通信, 4 999 人
ITセキュリティ予算はIT関連支出の 36% を占めています
今後3年間で見込まれるITセキュリティ予算額の変化
過去12か月間に経験した脅威
回答者 32名* によるデータ
ラテンアメリカ, ITおよび電気通信, 4 999 人
47%
コンピューター以外のネット接続デバイスが関与するインシデント
44%
社用モバイルデバイスの物理的損失によってもたらされる組織のリスク
44%
アカウントに対するフィッシング / ソーシャルエンジニアリング攻撃
31%
サードパーティが提供するITインフラに影響を及ぼすインシデント
28%
データを共有するサプライヤーに影響を及ぼすインシデント
25%
サードパーティが提供するクラウドサービス に影響を及ぼすインシデント
$ 526 529
インシデントあたりの平均コスト
導入済みのセキュリティ手段
回答者 26名* によるデータ
ラテンアメリカ, ITおよび電気通信, 4 999 人
81%
サービス - セキュリティ教育&トレーニング
77%
SaaSアプリケーション向けセキュリティソリューション
IT企業、電気通信企業、データセンター、クラウドインフラは、最新テクノロジー導入の最前線ですが、最新のサイバー脅威に遭遇する最前線でもあります。大量のマルウェアを撃退しなければならず、DDoSやその他類似の攻撃に日々直面せざるを得ないことはもとより、仮想インフラにおけるサイバーインシデント率が最も高いセグメントの一つです。したがって、マルウェアに対抗する多層型保護を構築するのに加え、仮想環境に最適化されたセキュリティソリューションを利用し、社員向けのサイバーセキュリティ意識向上トレーニングに投資する必要があります。人々プロバイダーを選定または変更する際の重要な検討事項となるサービスの継続性を確保できるような、データセンターおよびクラウドシステム向けのフル機能版のサイバーセキュリティソリューションが必須です。
ラテンアメリカで操業するIT企業および電気通信企業は、内部サービスからのデータ漏洩、およびサードパーティーがホスティングするITインフラ関連のインシデントにしばしば遭遇しています。このようなインシデントに備えるため、データセンターセキュリティソリューションを導入すること、サイバーセキュリティを本職とするサービス提供者と連携することをお勧めします。
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*これらの統計値は、世界各地の従業員数50名〜4,999名の企業を対象に、KasperskyおよびB2B Internationalが2020年に実施した調査にて5,266名から得た回答に基づいています。回答者が30名に満たない項目に関しては、母数の少なさを考慮のうえ慎重にお取り扱いください。
**エンドポイント保護の測定手法が変更されました。現在では、企業におけるエンドポイント保護の浸透度を表し、この業種およびセグメントの平均的な組織にてエンドポイントセキュリティソフトウェアがインストールされている企業エンドポイント(物理デバイスおよび仮想エンドポイントの両方)の割合を示すものとなっています。