このWebサイトでは、ITセキュリティのコストに関する情報を参照することができます。業種や従業員数を指定することで、自社と同等の企業がITセキュリティに使っている平均的予算、導入しているセキュリティ手段、遭遇している主なサイバー脅威、インシデントによる損失額を確認することができるほか、セキュリティ侵害を受けないための対策もご覧いただけます。このサイトで提示する情報は、お客様およびKasperskyの洞察に基づき、アップデート・追加される可能性があります。
2021年のITセキュリティ予算
回答者 237名* によるデータ
ITセキュリティ予算はIT関連支出の 22% を占めています
今後3年間で見込まれるITセキュリティ予算額の変化
過去12か月間に経験した脅威
回答者 274名* によるデータ
39%
アカウントに対するフィッシング / ソーシャルエンジニアリング攻撃
36%
社用モバイルデバイスの物理的損失によってもたらされる組織のリスク
29%
コンピューター以外のネット接続デバイスが関与するインシデント
27%
データを共有するサプライヤーに影響を及ぼすインシデント
23%
サードパーティが提供するITインフラに影響を及ぼすインシデント
16%
サードパーティが提供するクラウドサービス に影響を及ぼすインシデント
6%
中核の取引システムまたはバックオフィスシステムに対する攻撃
$ 483 612
インシデントあたりの平均コスト
導入済みのセキュリティ手段
回答者 211名* によるデータ
68%
SaaSアプリケーション向けセキュリティソリューション
68%
サービス - セキュリティ教育&トレーニング
17%
サービス - 産業向けサイバーセキュリティ評価
ヨーロッパ企業のオペレーションがスムーズに進むかどうかは、オンラインサービスがDDoS攻撃への耐性をどの程度備えているかによります。したがって、総合的なDDoS攻撃緩和戦略が大いに求められます。このほかにサイバーセキュリティインシデントで重要な役割を果たすのは、人的要因です。したがって、社員のサイバーセキュリティ意識向上は、GDPRの面から言っても、ヨーロッパ企業にとって最優先事項の一つとなるべきものです。
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*これらの統計値は、世界各地の従業員数50名〜4,999名の企業を対象に、KasperskyおよびB2B Internationalが2021年に実施した調査にて3,063名から得た回答に基づいています。回答者が30名に満たない項目に関しては、母数の少なさを考慮のうえ慎重にお取り扱いください。
**エンドポイント保護の測定手法が変更されました。現在では、企業におけるエンドポイント保護の浸透度を表し、この業種およびセグメントの平均的な組織にてエンドポイントセキュリティソフトウェアがインストールされている企業エンドポイント(物理デバイスおよび仮想エンドポイントの両方)の割合を示すものとなっています。